【2025】おすすめのコミュニケーションツール14選!導入のメリットや注意点についても解説
この記事でわかること
- コミュニケーションツールのメリット
- コミュニケーションツールの比較ポイント
- おすすめのコミュニケーションツール
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コロナ禍を経て、リモートワークが広く普及し、フルリモートはもちろん、ハイブリッドワーク(在宅と出社の併用)など働き方が多様化してきています。そんななかで「情報が社員間でうまく行き届かない」「チームの連携やコミュニケーションに課題を感じている」「もっとリアルタイムで円滑にコミュニケーションを取りたい」とお悩みも増えてきたのではないでしょうか?
コミュニケーション課題を抱えていると、生産性の低下や業務の非効率化が引き起こされるため、課題解決は重要です。課題解決に効果的なのが「コミュニケーションツール」の活用です。コミュニケーションツールは、チャットツールや仮想オフィスなどがあり、導入することでリアルタイムでのコミュニケーションが取りやすくなり、円滑にやりとりができるようになります。
本記事では、コミュニケーションツールとはどういうツールなのか、主な用途やメリット、ツールの比較ポイント、おすすめのツールなどをご紹介します。ぜひコミュニケーションツール導入の際の参考にしてみてください。
気になるポイントから先に読みたい方は次のリンクからご覧ください。
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コミュニケーションツールとは
「コミュニケーションツール」とは、企業や組織内における情報共有や業務連絡を効率的に行うためのソフトウェアやプラットフォームのことを指します。これらのツールを使用することで、従業員間のコミュニケーションや情報共有が円滑になり、チーム内やチーム間での連携強化、業務の効率化や生産性の向上を図ることができます。
コミュニケーションツールの種類と用途
コミュニケーションとひとくちに言っても定義は広く、狭義で言えばチャットツールやビデオ会議ツール、仮想オフィスツール、広義の意味ではプロジェクト管理ツールやクラウドストレージなどのドキュメント管理ツールなどを指していることがあります。
どんな用途で使われるのかツールによりけりで想像しづらいこともあるかと思いますが、コミュニケーションツールの主な使用用途としては、次のように挙げられます。
用途 | 主なツール | 代表例 |
---|---|---|
日常的な連絡や報告 | チャットツール | Slack、Talknoteなど |
会議・ミーティング | ビデオ会議ツール | Zoom、Teams、Google Meetなど |
リモートワークやハイブリッドワークのメンバーコミュニケーションに | 仮想オフィスツール | ovice、LIVEWORKなど |
ファイル共有と共同編集 | クラウドストレージもしくはクラウドストレージと連携できるドキュメント管理ツール | Googleドライブ、 MicrosoftやiCloudの関連サービスなど |
知識の知識と共有 | 社内wikiツール | NotePM、esaなど |
プロジェクト管理 | プロジェクト管理ツール | Asana、Trelloなど |
これらのツールを導入し、活用することで、組織内やクライアントとのコミュニケーションが円滑になり、業務効率が向上します。また、上記であげたような機能が複数まとまった「グループウェア」ツールもあります。
コミュニケーションツール導入の3つのメリット
1. コミュニケーションが活性化される
チャットツールは、メールに比べてリアルタイム性があり、メッセージや情報を即座に共有できます。スピーディーなコミュニケーションが促進されることによって、迅速な意思決定や問題解決が可能です。
また、個別のチャットだけでなく、特定のプロジェクトや部署、チーム毎にグループチャットや会話スペースを作成できるため、特定の話題やプロジェクトにフォーカスしたコミュニケーションも可能になります。
チャットやビデオ会議で、コミュニケーションが活性化されるということは、組織内での報告・連絡・相談もしやすくなり、業務の進行状況の管理もしやすくなり、業務の透明性が向上します。
ここにプロジェクト管理機能を掛け合わせることで、プロジェクトの進捗状況がチーム全体に共有されることで、現在誰がどの業務を行っているのか、問題が発生した際にはどこに問題が生じたのかを把握しやすくなります。
2. リモートワークの促進に繋がる
クラウド管理されたツールを導入することで、インターネット環境さえあれば、社内外問わずどこからでもファイルにアクセスできたり、会議やミーティングを行えたり、コミュニケーションを取ることができるようになります。それがリモートワークの促進に繋がり、また、リモートワーク環境下においてもチーム内でのコミュニケーションを円滑にとることができます。
また、リモートワークの促進によって、地理的な条件に囚われない優秀な人材の獲得に繋がり、会社の成長にも繋がります。従業員にとって働きやすい環境が整うことで、従業員のモチベーションやエンゲージメントが向上し、人材流出も防ぐことができます。
3. 知識の蓄積と共有ができる
チャットツールは過去の会話や共有された資料を遡ることができます。また、クラウドストレージもしくはクラウドストレージと連携できるドキュメント管理ツールを使用することで、過去の情報や資料を参照できたり、バージョン管理をすることもできます。
さらに、社内wikiツールの導入によって、組織のマニュアルや業務に関する知識を管理したり、情報共有も効率化できます。社内業務の手順やガイドラインの公開によって、従業員目線で一貫した情報を元に業務にあたれるため、誤解やミスが減ったり、担当者による成果物のばらつきを防ぐことも可能です。
さらには、紙ベースのコスト削減にも繋がるため、印刷や保管に関わるコストの削減と、電子化による情報へのアクセスのしやすさなどのメリットがあります。
コミュニケーションツール導入前の2つのチェック事項
1. 現在抱えているコミュニケーション課題とツールの使用目的を明確にする
コミュニケーションツールだけに限らず、ITツールを導入の際は、
- 現在どんな課題を抱えているのか
- ツールを導入することで課題を解消できるのか
- ツールの使用目的が漠然としていないか
を確認するようにしましょう。現在抱えているコミュニケーション課題やツールの使用目的が漠然としている場合、なんとなく便利そうだからとツールを導入したところで、課題が解決しない危険性があります。現在抱えているコミュニケーション課題に適したツールはどんな機能を持ったツールなのか、使用や導入の目的を明確にしましょう。
2. ツール導入に伴うルールを策定する
ツール導入でコミュニケーションが活性化することにより伴うリスク等に関して、ルールを策定する必要があります。例えば、勤務時間外にメッセージのやりとりが発生してしまうケースも考えられます。手軽に連絡が取れる反面、勤務時間外の通話やメール、メッセージのやりとりは、労働基準法に抵触する恐れがあります。業務時間外の連絡は従業員のストレス増加や生産性の低下につながるため、明確にルール化しましょう。
ツールの使用時間のほかにも、
- チャットツールの管理者(責任者)を決める
- メールやチャットなどそれぞれの使い分けを明確にする
- メンションの基準を決める
- スレッド機能の使用方法を定める
- ユーザー名やチャンネル名の命名規則を決める
など、組織やチーム内での使い方に応じて、ルールを定めるようにしましょう。
おすすめのコミュニケーションツール14選
ここからはおすすめのコミュニケーションツールをご紹介します。ビデオ会議で使われるZoom・Teams・GoogleMeetや、クラウドストレージであるGoogle ドライブ・OneDrive・Dropboxは既に導入されている方もほとんどかと思いますので、ここでは、
- チャットツール
- 仮想オフィス
- グループウェア
のツールに関してご紹介していきます。なお、プロジェクト管理ツールに関しては、下記参考記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
チャットツール
1. Slack
引用:Slack
Slackは、働く時間や場所にとらわれず、チーム・ツール・顧客・パートナーとスムーズに連携して仕事を進められる拠点のようなメッセージツールです。社内の中でもプロジェクトや部署ごとにチャンネルを分けたり、社外の人も招待したチャンネルを作成したり、また、チャットだけでなくクリックひとつで音声やビデオですぐに会話をすることもできます。
Slackの特徴
- 人・プロジェクト・アプリ・AIが一元化されたツール
- 2,600個以上のアプリと連携できて、既に使用しているツールをさらに活用できる
- セキュリティ対策も豊富
2. LINE WORKS
引用:LINE WORKS
LINE WORKSとは、Business版LINEのため、使い慣れたUIで導入したその日から誰でもすぐに使えるツールです。トークやメール、アドレス帳の機能のほかにも、社内周知ができる掲示板や、メンバーの予定が把握できるカレンダー機能、資料等をどこからでも保存と閲覧ができるドライブ、社内外に実施できるアンケートなどの機能があります。
LINE WORKSの特徴
- 使い慣れたUIで導入したその日から誰でも使える
- ユーザー数30人まで利用できるフリープランあり
- チャット以外の機能も豊富
3. Talknote
引用:Talknote
Talknoteは、SNSのようなフィード型のUIで投稿ノートを作成して共有できるノート機能や、メッセージ機能、タスク管理などもできる情報共有プラットホームです。サンクス機能という、感謝や賞賛をメンバー同時で気軽に贈りあえる機能が特徴で、心理的安全性の高い組織基盤を形成できます。また、コミュニケーションをデータ化して組織のコンディションを可視化でき、働きすぎや心理面のフォロー、状況の改善に役立ちます。
Talknoteの特徴
- サンクス機能で心理的安全性の高い組織に
- コミュニケーションをデータ化して分析できる
- 導入から運用までサポートが充実している
4. WowTalk
引用:WowTalk
WowTalkは、生成AIが使えるビジネスチャットツールです。匿名のメッセージ機能が搭載されている点は他のチャットツールにはない特徴となっています。匿名相談ができるため、社員のハラスメント相談や内部通報の連絡手段として使えるため、コンプライアンス違反や内規違反の早期発見に役立ちます。また、生成AIを活用して、管理部門への問い合わせ対応を効率化することもできます。
WowTalkの特徴
- 匿名メッセージ機能が搭載されている
- 生成AIによって社内の問い合わせを効率化できる
- 特定ワード検知でNGワードの使用を抑止できる
5. Chatwork
引用:Chatwork
Chatworkは中小企業向けの連絡ツールです。ユーザー数100人まで使えるフリープランが魅力です。基本的な機能はチャット、タスク管理、ファイル管理、ユーザー管理、ビデオ通話、音声通話です。フリープランでは、通話は1対1のみ、メッセージの閲覧は直近40日以内などの制限がある点は注意しましょう。
Chatworkの特徴
- ユーザー数100人まで使えるフリープラン
- シンプルUIと機能
- 中小企業向け。はじめてのビジネスチャットに最適
6. TUNAG
引用:TUNAG
TUNAGは、スマホひとつで組織を強くするための豊富なDX機能がオールインワンになったツールです。社内コミュニケーション機能はもちろんのこと、スマホで見れるマニュアルやテスト機能を搭載していることが特徴で、人材教育を効率化して早期戦力化を実現してくれるツールです。組織課題に合わせてアプリ内で最適な取り組みを自由にカスタマイズできる点が魅力です。
TUNAGの特徴
- スマホで見れるマニュアル機能で人材教育を効率化
- 組織の課題に応じてカスタマイズできる活用方法
- 管理画面から報告・申請・アンケート集計に加えて、人事データも可視化・分析可能
仮想オフィス
7. ovice
引用:ovice
oviceは、仮想オフィスツールです。オフィス勤務とリモートワークが混在している会社でも、仮想オフィスツールを使えば、まるで同じ会社内で仕事をしているように、ちょっと隣の人に質問する、話しかける、といったことができます。今何をしているのか、誰と話しているのか、会議中なのか、社外にいるのか、スタッフの状況がひとめでわかるところが特徴です。
oviceの特徴
- オフィスとリモート勤務で分かれていても気軽に声掛けができる
- 助成金や補助金を活用してコストを抑えた導入が可能
- 約4,000社の導入実績あり
8. LIVEWORK
引用:LIVEWORK
LIVEWORKは、仲間の顔が見えて、気軽にコミュニケーションが取れるバーチャルオフィスツールです。ワンクリックで音声通話できたり、テキストチャット機能もあります。また、アクティビティログ機能では、ユーザーの在籍状態や各種操作のアクティビティログを集計・可視化でき、リモートワークの透明性を高めることができます。
LIVEWORKの特徴
- ワーカービュー機能で相手の顔が見える臨場感
- 機能がシンプルな分、低スペックなPCでも快適に使える
- 困ったときはサポートチームがスピーディーに対応してくれる
9. MetaLife
引用:MetaLife
MetaLifeは、バーチャルオフィスを作成して、そこでコミュニケーションが取れるツールです。チーム全員がアバターとなってひとつのスペースに参加し、話しかけたいときはアバターを近づけるだけで話しかけることができます。加えて、会議室スペースを使えば、会議中である状態も一目瞭然です、会議スペースにはホワイトボードやかぎ付き会議室もあり、WEBミーティングの開催はもちろん、社員の交流会もMetaLifeの世界で行えます。
MetaLifeの特徴
- 25名まではずっと無料で使える
- テレワークによる孤独感の解消と勤務状況の透明化
- 音声や映像やすべて暗号化され、安心のセキュリティ
グループウェア
10. Google Workspace
Google Workapaceは、Google社が提供しているクラウド型のグループウェアサービスです。Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、GoogleMeetなどのアプリがひとつに集約されています。また、Geminiと呼ばれるGoogle社が開発した生成AIが、AIアシスタントとしてより一層作業を効率化してくれます。
Geminiについては下記記事でも紹介しておりますので、参考にご覧ください。
Google Workspaceの特徴
- Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、GoogleMeetなどのアプリをひとつに集約
- AIアシスタントGeminiを利用してもっと便利に
- 個人向けプランから大企業向けのEnterpriseプランまで幅広く対応
11. Microsoft365
引用:Microsoft365
Microsoft365は、GoogleWorkspaceと並んで、グループウェアの中でもシェア率がトップのサービスです。GoogleWorkspaceでいうGeminiのように、Microsoft Copilotという生成AIがAIアシスタントとしてサポートしてくれます。
Word、Excel、PowerPointなどの資料作成アプリ、Outlookやteamsなどのコミュニケーションアプリが1つの直感的なプラットフォームにまとめられています。
Microsoft365の特徴
- Microsoft アプリがすべて 1 つの直感的なプラットフォームにまとめられている
- AI アシスタントMicrosoft Copilotによるサポート
- 会社に規模に応じた幅広い料金プラン
12. GroupSession
引用:GroupSession
GroupSessionは、スケジュール管理、勤怠管理、各種承認やチャットなどが使えるグループウェアです。チームの予定管理や日程調整ができるスケジュール機能や日々の報告・議事録などにも活用できる掲示板、ちょっとしたやりとりに便利なチャットなどのコミュニケーション機能があります。また、勤怠管理、各種申請なども行えて、ペーパーレスを進められ、紙やはんこいらずで業務が遂行できます。
GroupSessionの特徴
- ペーパーレスや業務の効率化に役立つ機能を20種以上搭載
- クラウド型とオンプレミス型のどちらのプランもある
- スマホ対応で外出先でも最新情報にアクセスできる
13. CrewWorks
引用:CrewWorks
CrewWorksは、ビジネスチャット、タスク管理、Web会議、プロジェクト管理、ファイル共有をひとつにまとめたグループウェアです。ビジネスコミュニケーションツールをひとつにまとめることで、シームレスな意思疎通と情報共有が実現できます。チャットの会話、タスクの対応履歴、共有ファイル、議事録やWeb会議の録画などがプロジェクト内でひとまとめに整理できます。
CrewWorksの特徴
- シームレスな意思疎通と情報共有を実現
- 情報の構造化と自動整理で欲しい情報がわかりやすい
- 直感操作で誰でも使いやすい
14. サイボウズGaroo
引用:サイボウズGaroon
サイボウズGaroonは、大規模向けのグループウェアです。数千~数万ユーザー規模の組織でも導入実績が豊富で、大企業でも管理しやすい機能が備わっています。kintoneやMicrosoft365など、すでに使用しているシステムを活かしたさまざまな連携が可能となっています。クラウド版とパッケージ版の2種類のバージョンがあります。
サイボウズGaroonの特徴
- 数千~数万人規模の組織でも導入実績が豊富
- ユーザーにも管理者にもつ飽きやすく、教育コストや運用工数を削減
- kintoneやMicrosoft365とも連携可能
コミュニケーションツールの5つの比較ポイント
ここまで、コミュニケーションツールをご紹介してきました。コミュニケーションツールは数も多く、対応する機能も幅広いです。そこで、ツールを選ぶ際の比較ポイントについてご紹介していきます。
1. どんな機能を有しているか
コミュニケーションツールは、ツールによって有している機能は様々です。現在感じているコミュニケーション課題は何か、それを解消できる機能を有しているかを考えて比較していきましょう。
例えば、メールでのコミュニケーションに課題を感じていれば、チャット機能が充実したツールを導入する、テレワークの社員とのコミュニケーションに課題を感じていれば、仮想オフィスでコミュニケーションを取れるツールを導入する、などです。
また、チャットツールの中でも、コミュニケーションに特化したツールもあれば、タスク管理などの業務効率化を達成できる機能がついたものもあり、各ツールごとに違いがあります。社内での課題や改善点をもとに、自社に適したサービスを選ぶと良いでしょう。
チャット機能やタスク管理などの機能が揃ったプロジェクト管理用のツールはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
2. 誰でも操作しやすく、またカスタマイズの自由が効くか
「どの従業員でも操作がしやすいかどうか」は導入の際の要チェック事項です。せっかく便利なツールを導入しても、操作が難しい、慣れるまで時間がかかるといったツールの場合は、従業員全体への普及率や使用率に影響が及び、十分にツールを活かせないこともあります。
そのため、直感的に操作できるユーザーインターフェースなのか、また、使えるようになるまでの時間がそれほどかからないツールを選ぶことは大切です。
また、従業員やチーム、個人の好みに応じてカスタマイズの自由(通知設定やチャンネル設定など)が効くかどうかも確認しましょう。
3. コストパフォーマンスが良いか
ツールを導入する際には、初期費用、運用費用、追加のプラグインやサポートにかかるコストを確認するようにしましょう。
料金体系は、ユーザー数や利用する機能によって変わることもあります。その際に、例えば、少ないユーザー数からスタートしてから、ゆくゆく数が増えていく可能性がある場合、または使用するデータ量が増える可能性がある場合は、その拡張にも対応可能かどうか、どのように料金体系が変化していくかも確認が必要です。
また、ライセンス形態(月額性か年俸制化)が柔軟かどうか、組織の成長に応じて簡単にプラン等を変更可能かどうかも確認するようにしましょう。
4. サポートが充実しているか
導入時と運用時にサポートが充実しているかどうかも確認しましょう。導入する際は、ツールのトレーニングや設定サポートがあるかどうか、もしくはユーザーコミュニティやFAQ、チュートリアルなどのビデオガイドがあるかどうかなど確認すると良いでしょう。
また、不具合等で問い合わせる際のサポートが充実しているツールであれば、何か不測の事態が起きたときでも安心して使用を続けることができます。
5. セキュリティ面が安心かどうか
社外秘の情報など、機密情報を扱う際は、セキュリティ対策がしっかり取られているツールだと安心して使用できます。通信データが暗号化されているかどうか、データの保管場所のセキュリティが確保されているかどうか、二段階認証やSSOに対応しているかどうかなど、どのようなセキュリティ対策が取られているのかも、ツールごとに比較するようにしましょう。
まとめ|コミュニケーションツールを導入してコミュニケーション課題を解消しよう!
本記事では、コミュニケーション課題に役立つ、コミュニケーションツールに関して
- コミュニケーションツールのメリット
- おすすめのコミュニケーションツール
- コミュニケーションツールの比較ポイント
などをご紹介してきました。シンプルなUIのチャットツールから、メタバースで叶える仮想オフィスまで、さまざまなコミュニケーションツールが存在しています。コミュニケーションツールを導入することで、社内外の円滑なコミュニケーション環境を整え、組織の生産性の向上やチームの連携を強化していきましょう。
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