文字起こし

iPhoneの音声入力機能の使い方|設定方法から使用手順まで徹底解説

この記事でわかること

  • iPhoneで音声入力する方法
  • 音声入力機能を利用する際の注意事項

「スマート書記」を無料で14日間試してみる or 資料を請求する

iPhoneの音声入力機能というと、どんな機能をイメージしますか?音声入力機能では何ができるのか、どんな活用方法があるのか、その機能が搭載されていることは知っていても、これまで特に使用してこなかった、という人も多いのではないでしょうか?

本記事では

などをご紹介しますので、ぜひこの記事を参考に音声入力機能をより活用してみてください。

iPhoneで高精度文字起こしができる「スマート書記」を試してみませんか?

iPhoneの文字起こしを試してみたけど

  • 専門用語が上手く変換されない
  • 「えー」や「あの」などの意味をなさない言葉も文字起こしされてしまって、文字起こしが読みづらい
  • 発言者を可視化したい

このようなiPhoneの文字起こしのお悩みがあれば、ぜひ90%以上の高精度文字起こしができる「スマート書記」を試してみませんか?

スマート書記では「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット発言者をAIが自動で識別してくれます。また事前に用語を登録することで、社内の専門用語なども正確に文字起こしすることができます。まずは気軽に14日間の無料トライアルをお試しください。

iPhoneの音声入力機能とは

iPhoneの音声入力機能とは、文字をタイプして入力する代わりに、音声で入力できる機能です。メッセージアプリやメモアプリを使用する際に、話しかけるだけで本文を作成したり、メモを取ることができます。この機能を使うことで、例えば、両手がふさがっている状況や移動中などのシーンでも、簡単に文章を作成することができます。

事前準備編|音声入力機能の設定方法

音声入力の使用前に、まずは事前準備として、音声入力機能の設定画面をみていきましょう。メッセージアプリやメモアプリなどで文字を入力するときに表示されるキーボード画面の右下にマイクアイコンが表示されていますか?表示されていない方は、これから解説する設定方法を確認してみましょう。

※マイクアイコンが表示されていない画面は、メモアプリを例にすると、下の画像のような画面になります。

  1. 「設定」アプリから「一般」をタップ
  2. 「キーボード」をタップ
  3. 「音声入力を有効にする」をONにする(画像はOFFの状態になっています)


上記の設定が完了すると、マイクアイコンが表示されるようになります。

実践編|音声入力機能の使用手順

ここでは、iPhoneにデフォルトでインストールされているメモアプリを使って、音声入力する手順を解説していきます。

  1. 音声入力を開始したい位置をタップ
  2. キーボードのマイクアイコンをタップ
  3. 入力したいポイントにマイクアイコンが表示されたら、入力したいテキストを音声で話す
  4. 音声入力が完了したら、マイクアイコンを再度タップする
    ※音声入力は30秒間話さなければ自動的に停止される

音声入力を使うときのコツ

テキストを音声で入力しているときに、一度音声を区切っても、自動的に句読点が挿入されることはありません。また、書式を指定したいときや、アルファベットの大文字小文字を指定したいときもあるでしょう。そういった場合は音声コマンドを使用することで、それらを叶えることができます。

音声入力時に使える音声コマンドについて、詳細を知りたい方は公式のiPhoneユーザガイドページをご覧ください。

音声入力を利用する際の注意事項

使用しているiPhoneやiOSのバージョンに注意

紹介した機能や公式のiPhoneユーザガイドに載っているような操作ができなかったり、機能が使えない場合は、ご使用のiPhoneやiOSのバージョンを確認するようにしましょう。確認方法は次の通りです。

iPhoneとiOSのバージョンを確認する方法

「設定」> 「一般」 > 「情報」と進み、「機種名」のところに書いてあるのが端末のバージョンで、「iOSバージョン」のところに書いてあるのが、現在iPhoneにインストールされているiOSのバージョンです。

発言者が多人数での音声入力には向かない

音声入力の主な活用シーンは、忙しくて手が使えないから口頭でメールやメッセージを送りたい、メモを取りたいといった状況です。そのため利用を想定された発言者はひとりで、多人数の音声入力には向いていません。

多人数での会議やインタビュー、商談などの録音や文字起こしを行いたい場合は、文字起こしアプリを活用しましょう。

参考記事:【無料アプリも紹介】おすすめ文字起こしアプリ17選!選び方やメリットも紹介

録音したデータの音声入力はできない

オーディオの文字起こしは、2024年12月現在は英語のiPhone12以降での利用のみとなっており、日本語には対応していません。過去に録音した音声データをiPhoneにアップロードして文字起こししたい場合も、上記の参考記事内で紹介している文字起こしアプリを使用すると良いでしょう。

まとめ|iPhoneの音声入力を使いこなそう!

iPhoneの機能は日々進化しています。本記事では音声入力機能についてご紹介しましたが、iPhoneは音声入力以外にも、音声コマンドコントロール機能でiPhoneの操作を音声でおこなったり、Siriを活用して自宅をスマートホーム化したりと、豊富な機能を有しています。

また、最新のiPhoneではApple IntelligenceというAIが搭載されました(※現在は英語のみ利用可)。これからもどんどん便利になっていくiPhoneの未来が楽しみですね。その第一歩として、ぜひ本記事でご紹介した音声入力機能も試してみてください。

iPhoneで高精度文字起こしができる「スマート書記」を試してみませんか?

iPhoneの文字起こしを試してみたけど

  • 専門用語が上手く変換されない
  • 「えー」や「あの」などの意味をなさない言葉も文字起こしされてしまって、文字起こしが読みづらい
  • 発言者を可視化したい

このようなiPhoneの文字起こしのお悩みがあれば、ぜひ90%以上の高精度文字起こしができる「スマート書記」を試してみませんか?

スマート書記では「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット発言者をAIが自動で識別してくれます。また事前に用語を登録することで、社内の専門用語なども正確に文字起こしすることができます。まずは気軽に14日間の無料トライアルをお試しください。

この記事を書いた人
スマート書記ブログチーム

エピックベース株式会社が運営する「スマート書記」のブログ編集部です。議事録や文字起こし、生成AIやAIエージェントに関するノウハウなど、企業が業務効率化を実現し、さらにはDXを推進するための情報をお届けします。

関連記事

14日間無料トライアル
または資料請求

料金や導入に関する疑問やご相談など
お気軽にお問い合わせください。

※トライアルは法人または団体として商用のご契約を検討いただける
お客様を対象としております