【徹底比較】文字起こしボイスレコーダー・文字起こしアプリ・ツール紹介!無料で使える機能まとめ

この記事でわかること
- 文字起こし機能付きボイスレコーダー
- 文字起こしに最適なボイスレコーダー
- 録音もできるおすすめの無料文字起こしアプリや高機能な文字起こしツール
「スマート書記」を無料で14日間試してみる or 資料を請求する
重要な会議など「いつ」「誰が」「何を」言ったのか、明確に記録に残す必要のある場面で、重宝されるボイスレコーダー。録音した音声をもとに、発言内容を文字起こししたり、議事録や記事を作成したりすることもしばしばです。
ボイスレコーダーの購入を検討しており、「おすすめの文字起こし機能付きボイスレコーダーが知りたい」という方や、「無料で文字起こししたい」「ボイスレコーダーに代わるような録音機能のあるアプリやツールを知りたい」とお考えの方は多いでしょう。
そこで、この記事では
- 文字起こし機能付きボイスレコーダー7選
- 文字起こしに最適なボイスレコーダー3選
- ボイスレコーダーの代わりに|おすすめの文字起こしアプリ5選
- これ一つで完結|文字起こしツールの活用で録音・文字起こしを便利に
をご紹介します。
なお、文字起こし機能付きボイスレコーダー、録音・文字起こし機能付きスマホアプリ、文字起こしツールの簡単な特徴は以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ボイスレコーダー | 音質◎ 長時間の録音可 操作が簡単 | 持ち運びがかさばる コスト高 |
スマホアプリ | 手軽で多機能 スマホで完結 コスト低 | 音質△ バッテリー消耗が早い 長時間録音が難しい |
文字起こしツール | 音質◎ 長時間の録音可 スマホ・PCで完結 多機能 | 有料のものが多い オフラインで使用できないものもある |
以上の特徴を踏まえ、ボイスレコーダー、スマホアプリ、文字起こしツールからご自身に合うものを選んでみましょう。以下で、それぞれのおすすめの製品をご紹介します。
ボイスレコーダーの文字起こしを試してみたけど
- 固有名詞や専門用語の変換が上手くいかない
- 「えー」や「あの」などの意味をなさない言葉も文字起こしされてしまう
- 話し言葉で文字起こしされて、読みづらい
というお悩みを抱えている方は、ぜひ一度、使えば使うほど文字起こし精度が上がる「スマート書記」を試していませんか?
スマート書記は特許取得済の独自アルゴリズムを活用し、機密情報を学習させることなく、使えば使うほど各社に最適される高精度の文字起こしが可能です。使えば使うほど、固有名詞や社内用語など、よく使用するキーワードの認識精度が向上します。また「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット、発言者をAIが自動で識別してくれます。
累計利用社数6,000社以上の実績、大手企業から自治体まで様々な組織で利用されており、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。使えば使うほど精度が上がる独自アルゴリズムの機能詳細資料も含んだスマート書記人気資料3点セットをぜひご覧ください。
文字起こし機能付きボイスレコーダー7選
文字起こしを効率化するには、やはり文字起こし機能の付いたボイスレコーダーを選ぶのが一番です。ここでは、文字起こし機能が付いたボイスレコーダーのうちおすすめのもの7つをご紹介します。
1. iFLYTEK|VOITER SR502J

VOITER SR502Jは、2つの指向性のマイクと6つの非指向性のマイクを搭載しており、高音質な録音を実現してくれます。AIチップで不要なノイズを自動的に判断し除去してくれるため、環境ノイズが発生する状況下でも高精度の文字起こしを実現できます。タッチパネルで直感的な操作が可能で、文字起こし結果もすぐに確認できます。専用WEBアプリでは議事録モードで話者分離機能も搭載している高性能ボイスレコーダーです。
サイズ(mm) | 125×62.26×14.8 |
ストレージ | 内蔵16GBクラウド10GB |
録音時電池持続時間 | 最大20時間充電しながら使うことも可能 |
ノイズ除去機能 | ◯ |
文字起こし対応言語 | 日本語・英語 |
値段 | ¥59,900 |
こんな人におすすめ | AI搭載の高性能なボイスレコーダーを求めている人。 |
2. iFLYTEK|VOITER SR302Pro

VOITER SR302Proは、完全オフラインで文字起こしできるボイスレコーダーです。デバイス内で文字起こしが完結するため、情報が外部に送信される心配がありません。また、文字起こし言語は日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語の5か国語に対応しています。録音終了後に再度文字起こしをし直すことで、文字起こし精度がさらにUPする機能もあります。ボイスレコーダー内に保存された文字起こし結果のテキストデータや録音データはPCに接続することで取り込むことができます。
サイズ(mm) | 117.5×46×15 |
ストレージ | 32GB |
録音時電池持続時間 | 最大7時間 |
ノイズ除去機能 | ◯ |
文字起こし対応言語 | 日、英、中、韓、露 |
値段 | ¥39,600 |
こんな人におすすめ | セキュリティ要求の高い会議や個人情報保護が重視される人事面談などで使用したい人に |
3. SOUCENEXT|Auto Memo(オートメモ)S

Auto Memo Sは、録音した音声データを文字起こしするボイスレコーダーです。AIテクノロジーを採用しており、音声認識の精度が高いことが特徴として挙げられます。録音したデータはWi-Fiでクラウドに保存されます。Webブラウザ「オートメモ」を使えば文字起こし結果を確認したり自動で要約もできます。ただし、文字起こし機能や要約機能を使用する際は、月額プランに加入する必要があります。料金プランの詳細は公式サイトをご確認ください。
サイズ(mm) | 92×54×12 |
ストレージ | ROM16GBRAM1GB |
録音時電池持続時間 | 最大16時間 |
ノイズ除去機能 | ◯ |
文字起こし対応言語 | 72言語 |
値段 | ¥19,800 |
こんな人におすすめ | 録音から文字起こし、議事録作成までしたい人 |
4. SOUCENEXT|AutoMemo(オートメモ)R

AutoMemo Rは、初めてでも迷わず直感的に使いやすい操作性で、録音しやすさ重視の方におすすめのボイスレコーダーです。バッテリーは待機モードで1ヶ月以上持続するので、肝心な時に電池切れ、といった事態を避けられます。シンプルなデザインながら、背面に傾斜があり、机に置いたときにマイクが持ち上がり、相手の方に向くように設計されているなど、細かな配慮が施されています。
サイズ(mm) | 104×46×15 |
ストレージ | 4GB |
録音時電池持続時間 | 最大12時間 |
ノイズ除去機能 | ☓ |
文字起こし対応言語 | 72言語 |
値段 | ¥13,860 |
こんな人におすすめ | 録音しやすさ重視で手軽に使える最新機器を使用したい人。 |
5. PLAUD.AI|PLAUD NOTE AIボイスレコーダー

引用:PLAUD.AI|PLAUD NOTE AIボイスレコーダー
PLAUD NOTE AIボイスレコーダーは、MagSafe対応のクレジットカードサイズのボイスレコーダーです。通話録音にも対応しているので、通話での「言った言わない」問題を防ぐことも可能にしてくれます。Web版アプリでPCから録音データ、文字起こし、要約内容の確認や編集ができます。文字起こしは月300分までは無料でできます。それ以上文字起こししたい方はプロプランで文字起こしが可能です。
サイズ(mm) | 85.6×54.1×2.99 |
ストレージ | 64GB |
録音時電池持続時間 | 30時間連続録音可能 |
ノイズ除去機能 | ○ |
文字起こし対応言語 | 112カ国語 |
値段 | ¥27,500 |
こんな人におすすめ | 通話も録音したいビジネスマンに |
6. PLAUD.AI|PLAUD NotePin

PLAUD NotePinは、コンパクトな見た目とワンタッチでできる操作でいつでも記録を可能にしてくれます。話者識別機能、112か国語対応、自動段落調整などで高い精度で文字起こししてくれます。要約は、20以上の専門的なテンプレートから選ぶか、AIが提案してくれるテンプレートを活用することもできます。チャット式AIとの対話や検索も可能で、瞬時に必要な情報を提示してくれるため、AIを活用したい人におすすめです。
サイズ(mm) | 51×21×11 |
ストレージ | 64GB |
録音時電池持続時間 | 20時間連続録音可能 |
ノイズ除去機能 | – |
文字起こし対応言語 | 112カ国語 |
値段 | ¥28,600 |
こんな人におすすめ | GPT-4o、Claude3.5Sonnetモデルをベースに開発されたPLAUD AIアプリを利用したい人 |
7. TASCAM ステレオオーディオレコーダー DR-07X

引用:TASCAM|ステレオオーディオレコーダー DR-07X
TASCAM ステレオオーディオレコーダー DR-07Xは、可動式マイクにより鮮明な音声の録音が可能なボイスレコーダーです。単三電池2つで使え、スマートフォンとも簡単に接続できるため、手軽に持ち運んで使いたい方におすすめです。
サイズ(mm) | 158×68×26 |
ストレージ | microSDカード(64MB~2GB)microSDHCカード(4GB~32GB)microSDXCカード(最大128GB) |
録音時電池持続時間 | 最大17.5時間 |
ノイズ除去機能 | ☓ |
文字起こし対応言語 | – |
値段 | ¥19,800 |
こんな人におすすめ | 音楽録音もできるボイスレコーダーでクリアに録音したい人 |
ボイスレコーダーによって、価格や性能は大きく異なります。クリアな音質で録音したい、ノイズが多い環境で録音することが多い方には、ノイズ除去機能がついたボイスレコーダーがおすすめであることなど、使用用途や状況に合わせて、最も自分に合うものを選ぶようにしましょう。
文字起こしに最適なボイスレコーダー3選
ボイスレコーダー自体には文字起こし機能はいらない人、録音するためのみの用途でボイスレコーダーを探している人向けに、クリアに音声を録音できるおすすめの文字起こしに最適なボイスレコーダーをご紹介します。
1. OM SYSTEM|DM-750

DM-750は、ノイズ除去機能搭載のボイスレコーダーです。遠くの声にもフォーカスできるズームマイクモードや、録音環境に合わせて録音レベルを自動調整してくれる機能などを搭載しており、高音質&高機能ボイスレコーダーです。
サイズ(mm) | 105.9×39.6×14.4 |
ストレージ | 内蔵 4GBmicroSD 2GB~32GB |
録音時電池持続時間 | 録音形式と使用電池等条件によって異なる。大体20-52時間 |
ノイズ除去機能 | ◯ |
値段 | ¥15,400 |
こんな人におすすめ | 録音環境に併せて録音レベルを自動調整してくれる高音質&高機能を求めている人 |
2. OM SYSTEM|WS-883 / WS-882SLV

引用:OM SYSTEM|WS-883 / WS-882SLV
WS-883 / WS-882SLVは、講義の録音や語学学習からビジネスまで、幅広く活躍してくれるスタンダードなボイスレコーダーです。長時間録音ができるところが特徴のため、長時間の会議を連続して録音するような使い方をしても容量不足になりにくいボイスレコーダーです。
サイズ(mm) | 111.5×39×18 |
ストレージ | 内蔵 8GB(WS-883)、4GB(WS-882)microSD 2GB~32GB |
録音時電池持続時間 | 録音形式と使用電池等条件によって異なる。大体30-110時間 |
ノイズ除去機能 | 300Hz以下の音を自動的にカットする「ローカットフィルター」が搭載されている。 |
値段 | WS-883:¥11,000WS-882SLV:¥9,350 |
こんな人におすすめ | 長時間録音できるボイスレコーダーを探している人 |
3. SONY|ICD-TX660C

ICD-TX660Cは、内蔵メモリが16GBと大容量のため、長時間の会議に最適です。また、本体サイズが小さいため、圧迫感がないため、面談や面接などの録音にも適しています。ジャケットなどに固定できるクリップもついています。3分の充電で1時間録音できる急速充電もできるなど、録音機械を逃さない豊富な機能を搭載しています。
サイズ(mm) | 102.0×20.0×7.4 |
ストレージ | 内蔵16GB |
録音時電池持続時間 | 12-17時間 |
ノイズ除去機能 | こすれ音の低減に有効なノイズカットフィルターが入った「ポケット」モードを搭載 |
値段 | ¥23,100 |
こんな人におすすめ | 高音質で容量も十分なコンパクトなボイスレコーダーを探している人 |
ここまで、文字起こし機能付きボイスレコーダーと、文字起こしに最適なボイスレコーダーを紹介してきましたが、音声を文字起こしするのにボイスレコーダーは、必須なわけではありません。
現在は、文字起こし機能付きボイスレコーダーと同じ働きをする便利なアプリも数多くあります。手軽に音声を録音して文字起こししたい、と考えている方は以下でご紹介するアプリの利用もぜひご検討ください。
ボイスレコーダーの代わりに|おすすめの文字起こしアプリ4選
ボイスレコーダーを使う代わりに、スマホのボイスメモで録音した音声を文字起こしする方法もあります。とは言え、2つのアプリを跨ぐのは面倒だと感じる方も多いでしょう。
そこで、ここでは、手軽にコスパ良くボイスレコーダー機能と文字起こし機能を利用したい方におすすめな、録音・文字起こし機能の付いたアプリを4つご紹介します。
無料でどこまでできる?|おすすめアプリの料金比較
まずはご紹介する4つのアプリが、無料でどこまでの機能が使えるか、いくら課金したらどのような機能が使えるようになるのかをご紹介します。
以下、アプリの料金比較、無料でできることの一覧です。
リアルタイム | 音声ファイル | 1回あたりの 文字起こし時間 | 使用可能時間 回数 | 翻訳機能 | |
---|---|---|---|---|---|
Texter | ○ | ○ | 1分 | – | ○ |
Speechy Lite | ○ | ○ | 無制限 | 10回 | ○ |
Notta | ○ | ○ | 3分 | 120分/月 | × |
Speechnotes | ○ | × | 無制限 | 無制限 | × |
1. Texter

引用:Texter
Texterは画像や動画から文字起こしすることができ、スマホアプリにしては珍しく、Slackへの自動投稿機能も搭載されていて、手軽に文字起こしの作成と共有までを実施することができます。また、リアルタイム翻訳機能も搭載されており、国際的なミーティングに向いています。
Texterの特徴
- 画像から文字起こし可能
- Slack連携で簡単に共有
- 編集機能も搭載
2. Speechy Lite

引用:App Store
Speechy Liteは88以上の言語に対応しています。iOSのみの対応ですが、無料版でもバックグラウンドの音声認識や、語彙の追加機能、翻訳機能が付いています。シンプルで使い勝手が良いため、少しだけ文字起こしを利用したい方や、外国語学習や授業で活用したい方向けのアプリです。
Speechy Liteの特徴
- オフラインで音声認識可能
- 88以上の多言語に対応
- 有料版は無制限に保存可能
3. Notta

引用:Notta
Nottaは、累計ユーザー数400万人、2,000社以上の導入実績があり、多言語の文字起こしと42言語にクイックに翻訳が可能です。
プランは大きく個人向けとビジネス向けに分かれており、ビジネス向けは、ユーザー数と文字起こし時間によって料金が変動します。また、Nottaの特徴のひとつとして、Chrome拡張機能があり、これを利用することで、Chrome内の音声をテキスト化することもできます。
Nottaの特徴
- 累計ユーザー数400万人、2,000社以上の導入実績
- 多様な文字起こし方法と便利な編集・共有機能
- 104言語に対応したリアルタイム文字起こしが可能
4. Speechnotes

引用:Speechnotes
Speechnotesは、音声や録音ファイルをリアルタイムで文字起こしする多言語対応のアプリです。無料版はログインや登録の必要がなく、使い方も非常にシンプルなので、直感的に利用することができます。
Speechnotesの特徴
- 認識間違いを手入力で修正可能
- 特定のワードをショートカットで入力できるカスタムスタンプ機能あり
- Googleの音声認識エンジンを使っており精度が高い
以上、ボイスレコーダーと、録音・文字起こし機能付きアプリを紹介してきました。しかし、前者は、ボイスレコーダーからパソコンやスマホなど別の媒体にデータを移す点で手間がかかりますし、後者は文字起こし精度の低さや機能性の低さがネックです。
そこで、
- WEBで利用することができる
- 精度の高い文字起こしを行う
この2点を兼ね備えた文字起こしツールを使って、録音、文字起こしするのも一つの手です。文字起こしツールには、上記で挙げた以外にも、文字起こしした文章を読みやすくする機能があるもの、ウェブ会議ツールでも使えるもの、リアルタイムの録音・音声ファイル両方に対応したものもあります。
以下で、おすすめの文字起こしツールを紹介します。
これ一つで完結|文字起こしツールの活用で録音・文字起こしを便利に
文字起こしツールを使うと、AIがボイスレコーダーの録音データをもとに自動で文字起こしを行ってくれるため、工数を大幅に削減することができます。
特に文字起こしツールには
- 発言者をAIが自動で識別するもの
- 適切に句読点をつけて読みやすく文字起こしを表示するもの
があり、一部の誤変換された単語を修正するだけで作業が完了するため、大幅に工数を削減することが可能です。
また、ボイスレコーダーの録音データを文字起こしする場合、音声がその場で文字に起こされる「リアルタイム型」ではなく、音声ファイルをアップロードする「アップロード型」の文字起こしツールを使います。文字起こしツールにはさまざまなバージョンや機能があるため、自分のニーズにあった製品を選ぶ必要があります。
ここからは、ボイスレコーダーの音声を文字起こしするのに最適な、おすすめの文字起こしツールを5つご紹介します。より詳しく文字起こしツールの機能を知りたい人や様々なソフトを比べてみたい方は下記の記事もご覧ください。
1. スマート書記

引用:スマート書記
スマート書記は使えば使うほど文字起こしの認識精度を大幅に向上させることができる文字起こしソフトです。複雑な設定や用語登録を行わなくても、今まで通り議事録を作成するだけで、各社に最適化された高精度の文字起こしが可能です。
この高精度の文字起こしにより、文字起こしだけではなく、自動要約や要点抽出が可能なスマート書記の機能「AIアシスト」の精度も向上し、議事録やドキュメント作成にかかる時間を大幅に削減することができます。またこれらはAIに学習させることなくAI精度を向上させる特許取得済の独自アルゴリズムを活用しているためセキュリティ面でも安心してご利用できます。
スマート書記の特徴
- 機密情報を学習させることなく、使えば使うほど各社に最適された高精度の文字起こしを提供
- Zoom、Microsoft teamsなど全てのWeb会議ツールと対面会議に対応
- 累計6,000社以上の利用社数。大手企業から自治体まで様々な組織で利用されている信頼性の高いセキュリティ
2. toruno

引用:toruno
torunoは文字起こし、録音、画面キャプチャを同時に記録できるソフトです。会議中、リアルタイムで発言をブックマークすることもできるので、重要な箇所を素早く振り返ることができます。
記録時間3時間分無料で試せる個人向けプランから、法人向けのプランまであります。
torunoの特徴
- 記録時間3時間まで無料で試せるプランあり(アプリ版)
- Web会議ツールと連携不要
- ユーザー辞書登録に学習機能を搭載
3. AI議事録取れる君

引用:AI議事録取れる君
AI議事録取れる君は業界初のAI自動要約機能を搭載しており、文字起こしが終了すると、テキストをAIが解析して小見出しと箇条書きの要約を自動で作成します。
プランは個人向け・法人向け・無制限プランの3つに分かれており、1ヶ月の議事録収録時間がプランによって異なっています。
AI議事録取れる君の特徴
- 業界初のAI自動要約機能
- 多言語の翻訳に対応
- オンライン会議ツールと併用が可能
4. YOMEL

引用:YOMEL
YOMELは、独自のAIによる音声認識技術を利用しています。また、誰でも使えるシンプルなUIが特徴的なソフトです。
プランは無料でお試しができるフリートライアルプランと3つのプランに分かれています。プランによっても文字起こしや自動要約ができる時間、機能が異なっているため、自分が利用する場面と照らし合わせてみると良さそうです。
セキュリティ対策も実施しており、ログ保存期間の設定、管理画面へのIPアドレス制限、個人情報の自動除去機能などが搭載されています。
YOMELの特徴
- 独自のAIによる音声認識技術
- ワンクリックで全音声をテキスト化
- 徹底された万全のセキュリティ対策
5. Rimo Voice

引用:Rimo Voice
Rimo Voiceは、日本語に特化した文字起こしエンジンを採用している文字起こしアプリです。1時間の音声データを約5分で文字起こししてくれます。
ICレコーダーの録音データやWeb会議の録画データを読み込ませて文字起こしできるだけでなく、会議中の音声をリアルタイムで文字起こしすることもできます。PC・スマホに対応したシンプルなUIで使いやすさ◎
Rimo Voiceの特徴
- 日本語に特化したAIで自動文字起こし
- テキストと音声がシンクするスライダー機能
- AIが10秒で要約も作成
音声を録音する際の2つの注意点
ここまでボイスレコーダーやアプリ、サイト、ツールという録音・文字起こし媒体をご紹介してきましたが、そもそもきちんと録音ができていないと、文字起こし機能をうまく活用することができません。
そこで、音声を録音する際の注意点についてご紹介します。
1. 録音環境を整備する
録音環境の悪いところで録音機能を使うと、声がしっかりと録音されず、後から確認した時に何を言っていたのかわからなくなってしまいます。なるべく雑音の少ない環境で録音するなど、録音環境はあらかじめ整えておくようにしましょう。
ボイスレコーダーにはノイズ除去機能がついているものもあるので、録音環境が不安な場所でも録音することがある場合は、ノイズ除去機能が搭載されたボイスレコーダーの購入がおすすめです。
また、会議の参加者はなるべくゆっくり、はっきりと発言するようにしましょう。大きい会議室などでは、ボイスレコーダーなどの録音機器がしっかり声を拾えるよう、マイクを使うこともおすすめです。
2. データの保存容量や充電を確認する
ボイスレコーダーやPC・スマホのデータの保存容量や充電が足りていないと、録音中に録音機能が使えなくなってしまいます。会議が終わってようやく録音できていないことに気づいた、というケースも少なくないので、音声を録音する際は、保存用量は十分にあるか、充電は十分にあるかを必ず事前に確認するようにしてください。
また、SDカードやUSBにも保存容量に限界があるため、データ容量がいっぱいになっていないか、定期的にチェックするようにしましょう。
まとめ|ボイスレコーダーで文字起こしする時は文字起こしツールがおすすめ!
この記事では、おすすめのボイスレコーダーや文字起こしアプリ・ツールについて紹介してきました。
録音した音声から文字起こしすることを前提にボイスレコーダーを選ぶ際は、当記事でご紹介した文字起こし機能付きのものが便利です。また、音声をクリアで高音質に録音するには、ノイズ除去機能がついたボイスレコーダーをおすすめします。
録音した音声を文字起こしする際は、無料で手軽に利用したい方は文字起こしアプリが、業務などで本格的に文字起こしを活用したい方にはAIが自動で工数を削減する文字起こしツールがおすすめです。特に、重要な会議の議事録作成を目的として使う場合などは、セキュリティが安心で、かつ、高性能な文字起こしツールを選ぶと良いでしょう。
文字起こしツールは、製品ごとにそれぞれ搭載している機能や性能が異なるため、無料版や体験期間を活用して最適なツールを試して検討してみましょう。
ボイスレコーダーの文字起こしを試してみたけど
- 固有名詞や専門用語の変換が上手くいかない
- 「えー」や「あの」などの意味をなさない言葉も文字起こしされてしまう
- 話し言葉で文字起こしされて、読みづらい
というお悩みを抱えている方は、ぜひ一度、使えば使うほど文字起こし精度が上がる「スマート書記」をお試しください。
スマート書記には、以下のような特徴があります。
- 特許取得済の独自アルゴリズムを活用し、機密情報を学習させることなく、固有名詞や社内用語の認識精度を向上
- 「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット
- 発言内容をリアルタイムで文字起こし
- 最大20名までの発話を認識し、誰がどの発言をしたかをAIが自動で可視化
- Zoom、Microsoft teamsなど全てのWeb会議ツールと連携可能
- モバイルアプリによる対面での利用が可能
また議事録やドキュメントにまとめる作業も、スマート書記のAIアシスト機能を活用して自動化することが可能です。AIアシストを活用すれば以下を自動化することができます。
- 要約文章の生成
- 要点の自動抽出
- 決定事項やToDo、質疑応答の抽出
累計利用社数6,000社以上の実績、大手企業から自治体まで様々な組織で利用されており、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。使えば使うほど精度が上がる独自アルゴリズムの機能詳細資料も含んだスマート書記人気資料3点セットをぜひご覧ください。